【将軍やきとり】次回は元ご主人を偲んで飲みたいです

数年前に1度だけ伺いました。その時は40代位のご主人がいて、自分が日本酒を頼むと、忙しいにも関わらず日本酒の事を熱く語ってくれた記憶があります。なんとなく、そんなご主人に会って日本酒を飲みたいな〜と思いふらっとお店に入りました。するとカウンター内には女性が二人で切り盛りされておりご主人はお見かけしませんでした。

ご主人の姿がありません

日本酒日本酒
お通し(ケチャップ炒め、ワサビ漬け、そば)お通し(ケチャップ炒め、ワサビ漬け、そば)

経営者が変わったのかな〜と思いましたが、店内の壁に貼ってある沢山の酒蔵の前掛けは以前のままです。そして何より酒蔵で撮られている写真にご主人と思われる方が写っています。今日はたまたま休みなんだなと納得して日本酒を注文しました。前回伺った際と同じで、メニューにはメジャーな酒蔵のお酒はほとんどありません。お酒の説明が書かれていたので、それを参考に自分の好きなタイプの日本酒を頼みました。パイナップルの様な香りが少しして、フルーティーで口当たりの良いお酒でした。ツマミは焼き鳥、クリームチーズといぶりがっこを頼みちょぼちょぼ飲んでお会計をしました。

びっくりしました!

焼き鳥焼き鳥
クリームチーズといぶりがっこクリームチーズといぶりがっこ

すると、焼き鳥を焼いていた女性に「初めてお見えになられましたか?」と聞かれ「いいえ。随分前に1度だけ伺いました。以前は男の人がおられましたよね?」と訪ねた所… 「それは、兄だったのですが3年前に他界しました」と…… まだ30、40代位だったと思いましたが、残念です… 「初めて伺った際、お兄さんに長珍という新聞紙に包まれている日本酒の事を教えてもらいました」と伝えると「そうでしたか…」と寂しそうでした。次回はご主人を偲ぶ為に日本酒を飲みに伺います。

3年前に伺った際の食べ歩き日記

《2016/7訪問》平日の夜7時位に初めて伺いました。何度か店前を通って「入りたいな~」と思っていましたが、いつも混んでいたので入れませんでした。今日はガラス越しに空いているのが見えたので思いきって入りました。店前には日本酒のラベルが沢山貼ってあり、店内には酒蔵の前掛け?が沢山展示してあります。ご主人の日本酒に対する熱い思いが感じられます。

お通しお通し
焼き鳥 おまかせ5本塩(ぼんじり、ねぎま、皮、タン、レバー)焼き鳥 おまかせ5本塩(ぼんじり、ねぎま、皮、タン、レバー)

メニューには日本酒の種類は、冷酒15種類位、燗酒8種類位はあったと思います。最初に愛知県の「長珍」新聞紙シリーズを頼みました。日本酒を頼んだお客様にはチェイサーとして仕込み水が出てきます。軟水と硬水を選べます。こんな出し方は初めてでした。日本酒が好きな人には、とてもうれしいと思います。お通しは、おつまみを少しずつ盛り合わせた物です。こういうのが嬉しいですね。

3年前に伺った際の食べ歩き日記

《2016/7訪問》平日の夜7時位に初めて伺いました。何度か店前を通って「入りたいな~」と思っていましたが、いつも混んでいたので入れませんでした。今日はガラス越しに空いているのが見えたので思いきって入りました。店前には日本酒のラベルが沢山貼ってあり、店内には酒蔵の前掛け?が沢山展示してあります。ご主人の日本酒に対する熱い思いが感じられます。

お通しお通し
焼き鳥 おまかせ5本塩(ぼんじり、ねぎま、皮、タン、レバー)焼き鳥 おまかせ5本塩(ぼんじり、ねぎま、皮、タン、レバー)
仕込み水(軟水)仕込み水(軟水)
仕込み水(硬水)仕込み水(硬水)

メニューには日本酒の種類は、冷酒15種類位、燗酒8種類位はあったと思います。最初に愛知県の「長珍」新聞紙シリーズを頼みました。日本酒を頼んだお客様にはチェイサーとして仕込み水が出てきます。軟水と硬水を選べます。こんな出し方は初めてでした。日本酒が好きな人には、とてもうれしいと思います。お通しは、おつまみを少しずつ盛り合わせた物です。こういうのが嬉しいですね。

人気の新政酒造の「特別頒布会2016」

新政 NO.6 R type エッセンス

日本酒の2杯目は、人気の新政酒造の「特別頒布会2016」が目に留まりましたので注文しました。

※下記はWEBから参照
【商品名】「2016年度 特別頒布会 日本酒古典技法大全」
【コンセプト】 古典的な技法や、日本酒史上にあった(現在はない)ような手法を用いて、 日本酒の幅広い製法とそれから表現される味わいを楽しんでもらう
【頒布時期】 平成28年4月、5月、6月の全3回×2種類(6種類)
【概要】
◆4月
1、94%純米(新政史上最も高い精米歩合94%)
2、酵母無添加酒(培養酵母を使用しない酵母無添加)
◆5月
3、元禄酒(濃厚な甘みと酸味を備えた江戸元禄期の味を再)
4、鼎発酵酒(乳酸発酵による深い味わい)
◆6月
5、生米麹仕込酒(蒸米ではなく生米で麹を仕込む幻の技法)
6、再仕込貴醸酒(古来の日本酒造りから得た手法。貴醸酒で仕込んだ貴醸酒)

すごい面白い企画です。若い杜氏(蔵元)さんだから考える事ですね 5・6の2種類とも飲みました。生米麹仕込酒の方はスッキリとしてフルーティーです。再仕込貴醸酒の方は甘めで白ワインのような感じです。 新政の頒布会はなかなか手に入らないと聞いておりますので、こちらのご主人は、色んな努力をされているのだろうなと感じました。しかし、日本酒を飲んでいるお客様が少ないように思いました。また伺います。

ごちそうさまでした!

店名 将軍やきとり
ジャンル 焼き鳥、居酒屋
連絡先 050-5597-2696
予約可否 予約可
住所 神奈川県鎌倉市大船1-8-4
営業時間 【月~木】
17:00~22:00
【金、土】
17:00〜24:00
定休日 日曜日
やっぱりさかな

やっぱりさかな

年間300回以上は外食している食べる事が大好きな50代男性が、関東地域を中心に日々の食べ歩きと自分勝手な食の雑談を発信するサイトです。和食、寿司、魚介海鮮料理のお店を中心にアップしており、色んなこだわりのあるお店が大好きです!全国の沢山のお店の「料理・接客に対する思い」「お店のこだわり」を発信して、少しでも自分と同じ食べる事が大好きな人のお役に立ちたいです。

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